南米とスペインのスペイン語について

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お問い合わせでもよくあるのが、

南米のスペイン語とスペインのスペイン語の違いについて。

はっきりいわせていただきますと・・・

”違います。”

国によっては、本当に同じ言葉なの?と疑いたくなるくらいの

違いがあったりします。

まず、南米のスペイン語の文法はスペインのものに比べると

過去形など簡略?されているように感じます。

私自身は、スペイン以外のスペイン語圏はキューバにしかいったこと

がないのですが、バルセロナは南米からの移民がとても多い街なので

独断と偏見で”どれくらい違う”かを1-5で評価させてもらうとすれば・・

5.(理解ほぼ不可能)

アルゼンチン

独特のイントネーション、強いアクセント、読み方の違う音・・

スペイン語ではなくてイタリア語のほうが近いんじゃあないかと疑ってしまうほどです・・。

(というか歌っているように聞こえるのは私だけかな・・・)

4.(難易度高)

ベネズエラ、ドミニカ、コロンビア

アルゼンチンほどではないものの、かなり独特の特徴的なイントネーション。

かなり手ごわいです(笑)

3. (難易度中)

ボリビア、グアテマラ エクアドル チリ

難易度5や4の国ほどではないものの、

やはり国ごとの強めの独特のアクセントとイントネーション、

単語などがあり、慣れるのには少し時間がかかるかもしれません。

2.( 難易度低)

キューバ(おそらく他の中米の国もこのレベルに属するかと思います。)

スペインのスペイン語よりもやわらかい感じがする発音なのですが、

お国柄なのかキューバ人の人はみなゆっくり話す傾向があるように感じます(笑)。

なので難易度は低めです。

おそらく周辺のコスタリカやホンジュラスも似ているのではないかと・・

(もしご存知の方がいらっしゃれば教えてください!中米は未開の地(笑)です。)

1.( ほぼ問題なく理解可能)

メキシコ ペルー

もちろん、それぞれの国の特徴はあるもののスペインと同様、

ひとつひとつの単語を比較的しっかりとした発音で話す傾向があるので

慣れれば聞き取ることはそれほど難しくないです。

私の独断と偏見なので・・・みなさまもご意見もお待ちしています!

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