今日は世界タパスデ-:まずはこれを食べてみる!”入門編”タパス

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本日6月15日は”世界タパスデ-”。この日を記念して日本期間限定のタパスを提供しているバルもあるので
スペイン料理ファンにとっては楽しみな1日でもありますね^^

もともと夕食前のアペリティフとしてワインやビールと一緒にだされる小皿料理から始まったタパス。
スペインでは地方によってメニューもことなり、それぞれのバルのオリジナルのタパスがあったりと
その数は今となっては数えきれないものとなっていますが・・

まずタパスといえば”これは外せない!”スペインのどのバルでも楽しめる基本のタパスを紹介させていただきますね。

1.Torttilla de patata (スパニッシュオムレツ)
コレを置いていないバルはない!というくらいの基本中の基本のタパスです。
ジャガイモのたっぷりはいったボリューミーなものが一般的。
お店によっては玉ねぎが入っている場合も。(両方置いているお店もあります。)

2.Jamon iberico (イべりコハム)
タパスの中でも最も人気の一品。ドングリのみを食べて育つ”Iberico de bellota”ものが高級品とされ
”5Jotas”の称号が与えられています。(ハムの中でも5つ星、の意味です。)また切り方も”Cortado a maquina(機械でカットされたもの)” と”Cortado a mano(手でカットされたもの”があり、少し値段は高くなりますがもちろんおいしいのは”Cortado a mano”です。

3. Pescados fritos.(ぺスカドス フリトス)
いろいろな種類の魚介類をから揚げにしたシンプルな料理。Calamares(イカリング)、Chipirones(小さめのイカを丸ごとから揚げにしたもの),Chocos*(コウイカ)…などシンプルに塩で味付けされたものにレモンでさっぱりと。

4.Croquetas(クロケタス)
日本のコロッケともにた一品で、一口サイズ。中身はスペインらしいJamon Iberico, bacalao, quesoなど。

5.Pimientos de padron (ピミントス デ パドロン)
ガリシア地方の”Padron”地方でとれる小さめのピーマンの一種をから揚げにしたシンプルなタパス。ピリッとした辛さが特徴でときどき”激辛”のものが混じっているので(確立としては10-25%だそうです…)注意^^;

6.Boquelones en vinagre (ボケロネス エン ビナグレ)
カタクチイワシを酢であえたさっぱりとしたタパス。揚げ物が多いタパスの中では比較的アッサリ目でさわやかな味わいです。

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7 Gambas al ajillo/ Champiniones al ajillo (ガンバス アル アヒ-ジョ/シャンピ二オネス アル アヒ-ジョ)
オリーブオイルとたっぷりのにんにく、トウガラシでシンプルに味付けした料理。お好みでパセリをまぶします。
一番一般的なものはGambas(エビ)とChampiniones(マッシュルーム)です。

8. Pulpos a la feria ( Pulpos a la gallegas)(プルポス ア ラ フェリア)
もともとはガリシア地方の郷土料理で、お祭りや祝日に出されることが多かったことから” a la feria(お祭りの)”という名前がつきました。丸ごとゆでたタコをはさみでカットし、パプリカとオリーブオイル(たこと一緒にゆでたじゃがいもが出ることもあります)で食べるシンプルな一品。ときどきパプリカのピリッとした辛みがスパイスのあっさりとして食べやすい人気のタパスです。

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