スペイン人の想像力に脱帽^^;なスペイン語表現

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

スペイン人の想像力の豊かさ、表現力の豊かさ…^^;が表れている”なんでそうなるの?”と元の意味とは全く結びつかない
スペイン語の口語表現を紹介させていただきますね。ちなみにこれらの表現も会話によく登場しますので意味を覚えておくと、???とならずにすみます。

Le da palo/Se queda corto
スペイン人が恥ずかしい、面目丸つぶれのときは ”Le da palo ”(細い棒をもらった)あるいはSe queda corto(短くなった)と感じるそうです。うーん、日本人には理解しがたい感覚です。

como una cabra and como una regadera
スペイン人が”ヤギ(como una cabra)か“じょうろ(como una regadera)になった時は近づかない方がいいかも知れません…”常軌を逸脱する振る舞いをする”状態のことを”Esta como una cabra”あるいは”Esta como una regadera”といいます。ヤギとじょうろはスペイン人にとっては”Loco”の代名詞のようです。


le caes gordo

”太っていること”は”食べることが大好きな”スペイン人にとってもあまり喜ばしく受け入れられるわけではないようで・・・
”Le caes gordo”(彼/彼女はあなたのことをよく思っていない)という意味です。まずはダイエットが必要!?


te da la lata

”缶を渡される・・”のは”邪魔される”という意味で使います。ビールの缶?コーラの缶?、飲み物の缶を渡されるなら”邪魔”もそんなに気にならないかも!?

la caga
スペイン語の”Cagar”は日本語に訳すると”くそっ!”というニュアンスのスラングです。(英語でいうところの”Shit”です。)
この意味をうけて、Cagarは本来の意味よりも”失敗する””へま”などという意味で使われることの方が日常会話においては多いです。
”La caga”は”失敗する”の意味で使われます。

se ralla/se come la olla
物事を”ややこしくする/難しく考えすぎる”ことを”Se ralla(みずからをこする)”Se come la olla(鍋を食べる)”といいます。
お鍋を食べるほど考え込む…ことがスペイン人にもあるんだ、と別の意味で驚きの表現です(笑)

te canta las cuarenta
”las cuarentas”は”40の数”という意味です。”40の数を(あなたに数える)”は、実際に数を数えるのではなく”お小言をいう”という意味にあたります。

cae del burro
直訳すると”ロバから落ちる”ですが、”(いままできがついていなかった)あることに気がつく”という意味です。ロバから落ちても大した怪我にはならなさそう、ショック療法的に”目が覚めた”というような感じなのかも知れません。

se queda frito
”フライになる”、一見食べ物に関する表現のようですが、”眠りに落ちる”という意味です。フライになると動かなくなるから!?なのか、食べ物を使った表現はスペイン語にはよく見られます。

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]

コメント