DELEのライティングで”正しく書く”と同じくらい大切なこと

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次回のDELEの試験が11月22日ということで受験を予定なさっている方は

ラストスパート、受験勉強に忙しくしていらっしゃるかと思います。

DELEはどちらかといえば、小手先のテクニックの通用しない総合的なスペイン語力を判断する試験
なので、準備といえば‘コツコツとスペイン語の勉強を継続すること‘しかないのですが

スペイン語の力を伸ばすと同時にやはり‘DELEの問題形式‘をこの時期あらためて試験前にきっちりと頭に入れておく必要があるかと思います。

特にライティングにおいては、鍵となるのが

字数制限

時間制限

いくら文法的に正しい文章が欠けていてもこの2つを守れないとパスすることができません。

試験のラストスパートのこの時期とくに以下の点に意識して準備をなさることをお勧めさせていただきます。

■ 字数の感覚をつかむ。

それぞれの設問に字数制限があります。

制限された字数内でどれくらいの内容のことを書くことができるのか、

練習を重ね感覚をつかんでおいてください。

■ 制限時間を意識する

DELEの公式の問題集にもかかった時間をメモする欄がありますが、それぞれ

‘設問を理解するのにどれくらい時間がかかるのか‘

‘(書くための)アイデアをまとめるのにどれくらいかかるのか‘

‘実際書くのにどれくらいの時間が必要か‘

をある程度、各自把握することが大切です。

■ フォーマットになれておく

DELEのライティングの回答形式にはある程度決まったパターンがあります。

(手紙、記事、レポート、メールなど)

それぞれの形式で書くときに必要な要素やフレーズがあります。それらをきっちりと頭にいれることで実際に書く際の時間の短縮にもなります。

(そしてこれらは日常生活でも役に立つので覚えて損はないです!)

ライティングに関しては講師も添削という形でサポートをさせていただいているのですが

やはり‘練習量‘に勝る対策はありません。

添削を通じて‘正しい書き方‘を指導することはできても‘字数や時間の感覚‘はさすがに教えることはできないので

各自、練習量を通じて身につけていただく以外は方法がないので・・(残念ながら・・・)

字数や制限時間を感覚的に把握することができれば試験当日もリラックスして取り組むことができます。

最後、いつもこれだけは何とかしてくれ・・・と思わずにいられないのですが

・・・・DELEのレベル、レベルごとの飛躍感が半端ないです。

かなり飛んでます^^;

ひとつ上のレベルに合格するのに、みっちり勉強して半年から一年の期間が必要ではないかと

(日本で準備した場合、です)

なので、あまり合格・不合格にとらわれず、各分野のスコアを伸ばすことをまず目的にされるとよいかと思います。

どの部分が自分の強みか、前回と比べてどの部分の得点が伸びたか

客観的に自分のスペイン語力の伸びを測れるのは学習のモチベーションアップにもなりますね。

ではみなさまラストスパート、皆様頑張られてください!

Les deseo Mucha suerte!

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

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