日本では文化的にNoということが
若干ネガティブにとらえられているような感もあるのですが、
スペイン語においては(おそらく英語でも)
SiかNoか
はっきりとした意思表示は
とても大切です。(特にサバイバルしていくためには・・^^;)
特に仕事なんかだと全員が全員
‘自分がどれだけ楽するか‘をいつも考えている人たちなので(苦笑)
無理を前提でお願いをされる‘というシチューションはデフォルトくらいの勢いで遭遇します。
できないことはできない
いやなことはいや。
はっきりいわないと結構大変なことになります(←すでにいやというほど経験済み、汗)
いったところで、相手が気分を悪くするとか、そのあと関係がぎくしゃくするとか
基本的にそういうことを考える必要はないみたいです。
(3秒後に忘れているみたい・・・(笑)
ただ、
‘No‘という一言はちょっとダイレクト過ぎて
いいにくいかな?というときに使える
(しかももっと効力あり?!)
【断る力】アップのフレーズを紹介しますね。
ちなみに日本語訳はすべて意訳です。
De eso nada; nada de eso
(ありえない、無理!)
(De eso,) ni hablar.
(話すまでもない)
De ninguna manera; en absoluto
(どうやっても絶対無理!)
¡Sí, hombre!; ¡qué va!; ¡qué dices!;
(冗談じゃない!)
¡Ni loco!
(そんなわけ絶対ない!)
¡Ni de broma!
(冗談でもありえない!)
と若干きつめに聞こえる表現ですが・・・
たとえば Que dices! などは
大阪弁にすると
‘そんなあほなこといわんといて‘のようなニュアンス。
(大阪の方限定の説明になってしまいごめんなさい・・>-<)
字面ではかなり‘キツメ‘に聞こえますが、
どちらかといえば信頼のある相手同士の会話で使われる表現で
実際かなりの頻度でNoの代わりに使われるフレーズ。
‘相手を信頼しているからこそ、ちょっときついことをいっても大丈夫‘
的なニュアンスが近いかも知れません。
なので逆に相手にこのフレーズをいわれたときも字面でとってしまうとちょっと‘え?‘とひるみそうになりますが、
気にせずに(笑)
上記のフレーズの発音や使い方、その他の類似表現はこちらの音源からどうぞ
単語や文法をマスターすることは、講師にまかせることにして
今後もレッスンでは教えてもらえない私自身が体を張って覚えた(笑)
‘スペイン人にやられそうになったときにやりかえすフレーズ‘は
伝授させていただきたいと思います
スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪