スペイン語学習の‘中だるみ‘撃退法

スペイン語のみならず、語学習得の難関のひとつ

‘継続‘

とくに、‘使う必要にせまられない‘と、継続のモチベーションを維持していくのは難しいです。

(私が何度も経験ずみなので)

ある一定のレベルに達するまでは、レッスンや学習そのものが‘後回し‘になってしまう中だるみの時期は避けられないかと思います。

スペイン語を学びたい気持ちはあるのだけれど

ほかにやることができてなんとなく後回しになっているうちにずるずるとそれを繰り返してしまう・・・そんな感じでしょうか。

そんな‘中だるみ‘にはまってしまったときまずはやっていただきたいこと

とりあえず、残っている分のチケットは全部予約を入れる

まだ予定がわからないからわかってから入れようと思うと

こういう時期はとくに、

入れ忘れて期限が過ぎてしまう‘ということになってしまいがちです。

ですのでこのメルマガを読み終えたらすぐに全部予約を入れてください(笑)

予定が変われば後から変更すればいいのです。

ただまずは‘後回しにする‘のではなく‘スペイン語学習の時間‘を優先してみる‘

受講生のかたの中には、

事務局にメールをする時間がないほど忙しい時も

レッスンは続けてくださっていたり

(この間、‘やっと落ち着いてメールができるようになりました!

とご連絡をいただき・・・^^お疲れ様です。)

週末の仕事が終わった夜の12時から

レッスンを受けられる方もいらっしゃいます。

(先週はそれでもレッスンの直前に上司から職場に戻るように言われ仕方なく断念せざるを得なかったのですが)

プライベートレッスンなので、わかりにくいのですが、

みんなも頑張っているんだ!(オ-!)

なので、予約をとりあえず全部入れてみる‘

予定が決まらなければとりあえず毎週月曜の夜11時に入れてみてください(笑)

(テキトーにきめてみました^^)

いつもレッスンしている講師が空きがないなら別の講師でレッスン。

(一回くらい大丈夫です。やらないより100倍いいです。)

ただ講師と雑談するだけでもいいのです、

まずはスカイプをオンにして

テキストを開く!

始めるとまたレッスンが楽しくなることは間違いなしですので。

もうひとつは,‘思い切って一番最初からやり直してみる‘

これは私自身がギターのレッスンでやっていることなのですが、

最近どうも‘中だるみ‘(笑)で、

ただそんな時は一年前の最初のレッスンにもらった紙をひっぱりだしてきて

‘一年でもこんなに弾けるようになった!ここでやめるのはもったいない!‘

と思いだすようにしています。

どんなにゆっくりでも、たとえ週一回でも

たとえば、

3カ月前、半年前の自分は全く知らなかった言語が

少しわかるようになり、話せるようになったりしている

というのは客観的に見て凄いことです。

(私もえらそうなことは言えないので、がんばって練習します!)

といこれを読み終わったら、

まずは予約を入れてくださいね!

レッスンのご予約はこちらから

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スペイン中を虜にしたビデオから学ぶ使える(かもしれない!?)フレーズ

先週のメールマガジンでお伝えさせていただいた、

スペインでちょっとしたバズを巻き起こしたこのビデオ

http://youtu.be/hZOd8BbZG3c

2歳のJune(ジュネ)ちゃん。2歳とは思えないこなれた(笑)言葉づかい。

普段、レッスンで耳にされるスペイン語からは

程遠いので(笑)ビックリされたかもしれません。

彼女とヒヨコさん(Pollito)の会話はこんな感じです。

Que No ! Que estoy estudiando

Vete a otro sitio a comer tu comidita

O me acaba de llenar todo de comida

Eh pollito por donde pasa esta comida

tu donde pasa esto de lo..

Me cago la madre

has liado pollito…

has liado pollito…

Madre mia…

まず

Comidita はComida(食べ物)のこと。

名詞や名称の語尾に

ito(男性名詞の場合)

ita(女性名詞の場合)

をつけるのは、愛称(特に小さなものに対して愛情を込めて呼ぶと)

あるいは小さな子供に話しかけるときによくつかわれます。

たとえば 

Perro(オス犬)=> Perrito(子犬/成犬でも愛称のような使われ方もします。)

Gata(雌猫)⇒ Gatita(子猫/上記に同じ)

という感じです。

Comidita(食事)は、

小さな子供に話しかけるときに使われることが多いので

おそらくJuneちゃんのお母さんが

彼女に話しかけるときに使っている言葉なのかな

と思います。

あと、みんなを驚かせた

Me cago la madre

(これは立派なスラングなので、日本語訳ができません・・・苦笑)

ちなみに、

Cagar の言葉から派生したCaganerというカタルーニャ地方ではちょっと有名な

お人形がいるのですが 

http://goo.gl/1rOLMb
(お食事中の方は注意してください・・・)

こんな感じです。

なのでだいたい、フレーズの意味は理解していただけるかと(汗)

相手をInsultoする言葉ではあるのですが、

レベル的にはそれほど強いものではないかもしれません^^;

(普段よく聞こえてきていて、それほど問題視される言い回しではないです・・・ただ2歳の子が使うのはどうかなとは思ったりはしますが)

最後にビデオのタイトルにもなっている

Liarという動詞。

これも、口語の単語で教科書には出てくることはないのですが会話の中では非常によく使われる単語です。

口語表現の特徴らしく、いろいろな意味で使われる単語なのですが

おもにOcupado(忙しい) Complicado(複雑)

の意味で用いられることが多いです。

たとえば
Estas Liada?(今忙しい?)
Estoy Liadissima! (めちゃくちゃ忙しい!)

Que Lio! (なんてややこしいんだ!)

(Liarを名詞形にしたもの)

Me he liado(よくわからなくなってきた・・・)

という感じです。

このビデオではヒヨコが机の上を餌だらけでぐちゃぐちゃにしてしまったことに対して

Has liado Polito…(ヒヨコさん、めちゃくちゃにしちゃったね・・・)

といっているようです。

最後のMadre Mia..は‘あーあ‘というかんじの感嘆詞的な表現です。

訳すれば実際5行くらいで終わってしまう内容の女の子のひとりごとなのですが、

教科書に決して出てくることはない表現が満載です。

実際に使われているスペイン語は、規格外(笑)のフレーズや表現で満載なので

(どの言語にもあてはまることかとは思いますが)

レッスンの補助的な意味でもこれからも機会をみて紹介していければと思っております。

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リスニング教材:Flamenco en Madrid

実際にスペインのラジオで流れる広告です。
フラメンコのコンサートの告知がフラメンコ音楽をバッグにナレーションされます。
かなり早く口語調なので上級向けです。

スクリプトはこちらから↓

https://www.123esp.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/05/Publicidadflamenco.pdf

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リスニング教材:En la estacion de tren

長距離列車の切符を買う際の駅での会話。
実際に、駅で切符を買う際に役立つフレーズや単語が満載です。

スクリプトはこちらからダウンロードできます。
https://www.123esp.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/03/estaciondetren.pdf

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命令形をマスター!

スペイン語の会話ではよく用いられる命令形。

メルセデスがその中でもよくつかわれるものをまとめてくれました。
ビデオで一気にマスター!

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早く話​せるようになる人の特​徴:‘じゃぱにっしゅ​‘でGo!

このところ、ニュースでなにかと名前を見かけない日がない

イタリアのACミランに移籍したサッカーの本田選手。
インタビューも英語でこなし、一部‘本田、英語ペラペラ‘説も?

その本田選手の話す英語に関して
興味深い記事を見かけたので紹介させていただきますね。

本田圭佑のホングリッシュ英語力を見習うべき!

本田選手の名前をもじって、彼の話す英語を
‘ホングリッシュ‘と勝手に名付けてはいますが・・・^^;

筆者の見解には同感です。

とくに

”本田さんの英語は決して流暢でもなく、文法的にも正しくない。

しかし、自分の言いたいことの最低限はすべて語りきっている。
この英語を話すことに対する姿勢が最も重要だ。”

”何よりも大事なのは、どんなに簡単なことでも、英語でしゃべることなのだ。
英語の記者会見で、あのレベルで?と思う人がいたら、その人が間違っている。”

これは英語に限らず、どの言語を身につけようとするときも同じだと思うのですが、
実際のコミュニケーションにおいて一番重要なのは

‘正しい文法で話すこと‘

では決してないはずです。

一番大切なのは

‘自分の言いたいこと‘を伝えること。

文法がめちゃくちゃでも、相手が自分のいいたいことを

理解してくればそれで100点満点なのです。

私自身が正反対のやり方で2つの言語を学んだので、

中学校から高校卒業まで、ひたすら単語を覚え、文法の規則をたたきこみ・・

そこそこ試験では良い点がとれて得意科目だった‘英語‘

だからなんとかなるだろうと、留学したアメリカでは
当初はまったくと言っていいほど話せませんでした。

逆にスペイン語の知識ゼロで乗り込んだスペイン。
現地の語学学校では最初のクラスからスペイン語のみ。
だれも文法の説明なんてしてくれない。

まず、‘説明してほしい‘というお願いすらできず

ただひたすら、教えられたことを、ごちゃごちゃ考える余裕もなく
”覚えては使う”の繰り返しで身に付けたスペイン語。

いまだに男性名詞女性名詞はごっちゃになるし、
おそらく、私の会話を赤ペン先生がきいたら
‘まっかっか‘になりそうではありますが・・・。

ただ自分のいいたいことは相手に伝えることはできます。

‘文法の説明、理解すること‘はたぶん私たちが思っているほど
‘話せるようになる‘ためには必要なさそうです。

(もちろん、規則性を理解すれば確かに頭には入りやすくなりますが)

まずは、記事で筆者も言うように

何よりも大事なのは、どんなに簡単なことでも、しゃべること。

‘会話力‘を上達させるのにはこれが一番効果的です。

日本語がまじった‘ジャパ二ッシュ‘で全然OK。

ただ言えることだけでも、スペイン語で言ってみる。

動詞の活用をちゃんと覚えてから・・・

ボキャブラリーがもっと増えてから・・

なんて思っていると、いつになっても話せるようになりません。

(英語学習で実証済みのはず。)

‘ジャパ二ッシュ‘がわからない人がおかしい^^

くらいの意気込みで、どんどん話してみてください!

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