Así somos Barcelona : バルセロナのテロの後に起こったこと

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8月17日、バルセロナの中心街で最も人通りの多い大通りであるランブラス通りでバンが暴走し
15名の死者、100名以上の負傷者を出しました。

事件後、バルセロナの街は深い悲しみに包まれましたが同時にたくさんの”思いやり(Bondad)”が街を埋め尽くしました。

■ バルセロナのタクシーは、多くのタクシーが付近の交通機関が止まってしまったことによって動けなくなった人たちに無料でサービスを提供しました。

■ バルセロナ観光局は、立ち入り禁止地区のホテルに宿泊している人たちに無料で他の宿泊場所を提供しました。

■ 地下鉄、バス、トラムなどの交通機関ではテロが起こった後、稼働できる交通機関の効率を上げるため、改札は開放され運賃は無料となりました。

■ フェイスブック上の”Safety check”のページは、テロの影響を受けた人たちに対して無料の宿泊場所、食事や衣類などさまざまなボランティアのオファーであふれました。

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■ テロ現場すぐ横に位置するFNAC(書籍や電気製品を扱っている大型のチェーン)は一時的に避難した人たちが、安心して過ごせるように
店員がミネラルウォーターを配布したり、スマートフォンのバッテリーチャージのサービスを行いました

■ 通行止めで何時間も車から動けなくなった人たちのために、たくさんの周囲に住む人たちが食事や飲み物を提供したそうです。

■ BUS Turistic(バルセロナの二階建て観光バス)はバルセロナを音連れている人たちのために翌日無料開放されました。

警察、救急病院、街の全てのサービスがチームワークを持って迅速な対応してくれたおかげで翌日には街はほぼ変わらない日常に戻ることができました。

亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の一日も早い回復を心よりお祈りいたします。

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