信じる者は救われる?スペインの迷信 その2

信じる者は救われる?スペインの迷信 その2

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”茶柱が立つといいことがある””雷がなったらおへそを隠す”、
”ごはんを残したら目がつぶれる・・・”

ちいさなころ、おじいちゃんやおばあちゃんになにかあればいわれたような記憶がある迷信。
日本には本当にいろいろな迷信がありますし、よっぽど非合理なものを除いて意外と信じている人も多いような気がします。
(いまだにクローバーがたくさんある場所にいくと四葉のクローバーを探してしまうのは私だけでしょうか…)

ちなみにスペインでは”5人に一人が迷信を信じている”といわれています。
(あまり普段は話題に上らないので、意外に多いのでびっくりでした^^)
以前も少しスペインの迷信を紹介させていただきましたが、
実はまだまだありました!

日常生活でときどき遭遇するシチュエーションでもあるので、真偽のほどはいかに??

■ 幸運をよぶとされているスペインの迷信

-まつげにねがいごとをするとかなう

顔におちているまつげを見つけたときにお願い事をするとかなうといわれています。

- 指をクロスすると幸運がやってくる
人差し指と中指をクロスするポーズは”悪運からみを守る”とされており、なにかがうまくいくことを祈るときに使います。
”Cruzando los dedos”は”幸運を祈っているんだ”という意味のフレーズで会話にもよく使用されます。

- 道でコインを見つける
道で落ちているコインをみつけると、とくに金運に関連した幸運がやってくるとされています。

- 洋服を表裏反対に着る
あわてて洋服を表裏反対に着て出かけてしまった・・・おっちょこちょいの人であれば経験したことがあるかもしれませんがスペインでは、
”洋服を表裏反対に着て出かけた日は運がいい日”とされています。

■ 運が悪くなるとされている迷信

-13日の火曜日
キリスト教徒の間では縁起の悪いのは13日の金曜とされていますが、スペインと南米では13日の火曜日も”縁起が悪い”と取られることが多いようです。13という数字は”縁起の悪い数字”という認識があるようで、飛行機には13番の列がない場合もあるそうです。

-階段の下を通ると幸運が逃げてします。
スペインではかなり信じている人が多い迷信だそうで、階段の下をくぐることを躊躇する人は多いようです。
”階段の下をくぐってしまうとしばらくの間運が逃げてしまう”といわれています。

-しおをこぼすと人にだまされる
これは上記のふたつほどはよく知られていませんが、塩入れをひっくりかえして塩をばらまいてしまうと、人にだまされたり、失望させらたりするような目にあうといわれています。

- 左足から立ち上がる

なにかの拍子に左足から立ち上がってしまうとその日一日は悪運がついて回る、そうです。”左足から建物にはいると縁起が悪い”という迷信もあるので”左足”は運を落としてしまう部位なのかも知れません…。

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