スペイン語の独学ではまりやすい間違い

スペイン語の独学ではまりやすい間違い

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スペイン語レッスンのビデオやアプリ、Eブックなどほんの数年前と比較してもインターネットでスペイン語の教材をわりと容易にみつけることができるのでまずは”独学”でスペイン語にチャレンジをなさる方もいらっしゃるかと思います。(私自身は何度やっても独学は続かず挫折してしまいましたが・・・)もちろん、独学でスペイン語を習得することが不可能であるとは思いません。レッスンを受けるのと違い、経済的にも負担は少ないですしとりあえず始めて見られるのもよいかとは思います。

そして独学を”継続”することができるようになったら(それだけでも称賛に値することなのですが)学習を進めていくうえで次の点に気をつけてみてください。

■ 単語の意味をしっかりと確認する

日本語の場合はスペイン語とは全く違う言語なので、”単語のつづりや響きが似ているので意味を間違って覚える”ということは考えられませんが、スペイン語には英語の単語と似ている単語がかなりあります。ただ”英語と同じように見えて”使われ方や意味が微妙に違うのできちんと実際の使われ方を確認しましょう。


■ ちゃんと通じる発音を身につける

スペイン語は日本語と音が似ているので日本人にとってはかなり発音がやさしい言語です。ただ日本語にない音として”R”と”L”があり、これらの音を区別して発音するのが少し難しいです。この二つの音の発音に限らずレッスンを受けていれば正しく発音できているかどうかを第三者が確認してくれますが、くれぐれも間違った発音が身についてしまわないように、お手本になる音源などを使ったシャドーイングでの練習などを取り入れて”正しい発音”を身につける訓練も忘れずに。


■ 学んだ単語の実用性の確認

新しい単語の意味を辞書で確認することができても実際その言葉がどのような状況で使われているのか、カジュアル/フォーマルな使われ方をするのか、どのようなを確認できるのはやはり生の会話に触れてこそ、身につけられる感覚です。Youtubeなどでスペイン語のドラマやテレビ番組をみるなどして”実際の単語の使われ方”の感覚を養っておくことをこころがけましょう。


■区切り区切りで自分の上達を確認できる場に参加する

”独学”とはいえ、全く一人でスペイン語を習得するのはやはり不可能に近いといえます。なぜなら一人では会話の練習ができないからです。
なんらかの理由でレッスンに通うのは難しいという場合は、休日などでも参加できるスペイン語の語学サークルや、最近はオンラインでもラングエージエクスチェンジができるようなので、活用して”実際に話す”練習が不可欠です。また自分の上達の度合いも確認できるのでモチベーションの維持にも役立つはずです。

独学で何度も挫折したからと言って必ずしもその言語を習得できないというわけではないことは、独学のチャレンジでなんどもくじけでも最終的にスペイン語を習得したものとして断言させていただきます^^

スペイン人講師とオンラインでマンツーマンレッスン♪

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