スペイン語を完璧にマスターするなら:その2

スペイン語を完璧にマスターするなら:その2

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以前スペイン語を完璧にマスターするならまずここからの記事で”スペイン語を完璧にする”ポイントをいくつか紹介させていただきましたが、まだまだ続きます・・・。
とはいえ、細かい文法事項はネイティブでも間違えることはありますので、余力があれば^^;気をつけてみてください。
(ちなみに下記のような細かい文法のポイントはDELEでは設問されがちなのでDELEの受験を予定なさっている方にとっては必須です。)

■ Mejor/Peor、比較形容詞の使い方

”Mejor(よりよい)””Peor(劣っている)”は比較形として使用される形容詞で、たとえ複数形の名詞の前に使用されてもこれらの形容詞は複数形にはなりません。
一番解りやすい使われ方は日本の雑誌でも話題になる、色々なイベントでの”ベストドレッサー””ワーストドレッサー”は
ベストドレッサーが”Las mejor vestidas”ワーストドレッサーが”Las peor vestidas”となります。

■ テクノロジーガジェット系単語の速すぎる進化

新しい商品の名前がスペイン語で決定するのが、海外から新しい商品の入ってくる速さに追い付いていないという現象が起こりつつある今日この頃…、たとえばTabletという呼び名がすっかり定着してるタブレットPCですが、スペイン語での正式名称はTableta(板という意味の単語)となります。

■ 繰り返し表現

スペイン語の会話によく登場する意味の重なる単語を使った表現たとえば”Subir arriva(上に上がる)””Los vuelos aereos(空を経由する飛行機)”。思わずツッコミをいれたくなりますが、文法的には間違いではないそうです。注意して聞いてみると”
expresión redundante(重複する表現)”とよばれるこれらの言い回しはスペイン人の会話に頻繁に登場します。

■ 複数形の不規則

アクセントがついていて”En”で終わっている単語の場合複数形は”S”ではなく”ES”をつける必要があります。
巷で話題になっているビットコイン、スペイン語では”BITCÓIN”、複数形はBITCOINESとなります。

■ 動詞 PreverとProveer

ほぼ同じなのに意味が全く異なるのが動詞の”Prever”と”Preveer”です。
”Prever”は”Pre”前もって、の意味をあらわす前置詞と”Ver”(見る)の組み合わせで“予測する、予言する”の意味の動詞、一方”Proveer”は“供給する”という意味です。また動詞の活用はPreverは動詞”Ver”と同じように活用(Pre-veo/vees/ve) “Proveer”ha
“Proveyo-Proveyes-proveye..”と全く異なる活用の仕方をします。

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