スペインでしか通じない!?スペイン語表現

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これまでも何度か、スペインで話されているスペイン語と南米で話されているスペイン語が、いろいろな面で異なることは
これまでもいくつかの記事でお伝えしてきました。

同じ単語でも違う意味で使われていたり、文法も若干違ったりと違いは多岐にわたるのですが、
”この単語を会話に使えばスペインのスペイン語っぽく聞こえる”、スペインのみで使われている口語表現、単語をいくつか紹介させていただきたいと思います。

■ Chungo
別のいい方をすれは”Muy mal” “Muy dificil’、状態がよくなかったり、困難だったりするときに使う表現です。日常会話ではかなりの頻度で使われる単語です
たとえばだと雨がかなり降っていて外にでるのに憚られるような時”El tiempo esta Chungo”. あるいは試験が難し買った時などは
”El eaxamen ha sido chungo”(試験は難しかった)などというように使います。

■ Coña
Coñaにはよくつかわれる使い方として2種類あります。
皮肉を込めた表現として使われる”de coña” 、この場合は’冗談”の意味として使われ、”Ni de coña! “は”ni de broma”と同じ意味で”冗談じゃない”。”estas de coña”(estas de broma) “本気でいってるの?”のような意味の使われ方です。

もうひとつは”面倒なもの””邪魔くさい”の意味で使われる場合。この場合は意味を強調する”Zo”を語尾につけて用いられることが多いです。
”Es una coñazo de tener que escribirlo todo “(”全て書かなければならないのはとても面倒くさい)の用に用います。

■ Pilarse ( irse)
”Irse””Marcharse”と同じで”去る”を意味します。もともとはどちらかといえば”何も言わずにいなくなる”という意味なのですが、他の2つの単語とまったく同じ意味で使われるようになりました。

■ Rollo
この表現も会話の状況によって二つの意味で用いられます。ひとつめはAburrido, Pesado ”手間がかかる、面倒、退屈”など”あまり気乗りのしないもの”に対する表現で”Que Rollo!”や”Es un rollo”という形で”あーもうめんどくさい””あーやりたくない”というような使われ方。

もうひとつは”Mal Rollo””Buen rollo”のような言い回しで”関係”や”機嫌”に類似する意味で使われる場合です。
たとえば”Hay mal rollo en el trabajo”だと”職場の雰囲気が悪い”。”Jose es de buen rollo”は”ホセはいい人だ”になります。

”Rollo”自体はもともとは”ロール”の意味なのでなぜこのような形で派生した意味をもつようになったのかは不思議ですが(笑)

この4つの表現、会話に取り入れるとかなりこなれた感じになるのでぜひお使いください!

www.123esp.com
オンラインスペイン語会話

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