スペイン語の世界征服さらに進行中、この場所でも一番人気!

英語についで着々と世界征服を進めるスペイン語、

世界で”2番目”に話されている言語、スペイン語の世界征服進行中!

スペイン語の世界征服はこれから!?ネイティブの数は世界で2番目に。

ヨーロッパでも勢力をましつつあるようです。
EUの公式の調査機関のひとつユーロバロメーターがイギリス、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、ドイツ、デンマーク、スイス、イタリア、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、エストニア、ブルガリア、ギリシアの15歳から30歳を対象にした調査によれば, “これから学んでみたい言語”の一番人気は”スペイン語”だそうです。

その次に人気があった言語が”ドイツ語”。これはスペイン語が話されているスペインと(当然のことながらネイティブなので”スペイン語を学びたい”とは思わないので^^;)とポルトガルで学びたい人が多く、ヨーロッパ全体で2番人気なのが”ドイツ語”と”フランス語”
その次に人気があるのが”ロシア語”でキプロスで学びたい人が多いようです。

このデータを基にして、言語学者であり数学者であるチェコ人のJakub Marian氏がこのデータをもとに地図を作製してみたところ
こんな感じになりました

スペイン語の人気が圧倒的なのがかなりはっきりと見えます。これからはEU県内でもスペイン語を学ぶ人が多くなっていきそうです。
スペイン語の未来は明るい!

ちなみにアメリカのスペイン語地図は現在このような感じになっています。

この地図を解読すると

‐アメリカには現在オフィシャルの数字で5800万人スペイン語圏出身者がおり、これは国内総生産の15%に当たる。
‐ちなみにこの国内総生産は一つの国と仮定すると世界第9位の経済国となる。
‐5800万人のうち4200万人はスペイン語ネイティブでありさらにそれに加えてアメリカには800万人のスペイン語学習者がいる。
(スペイン語学習者の数は日本の6万人と比べると150倍・・・”スペイン語熱”のスケールの違いを見せつけられます。)
‐アメリカ国内だけでも約800のスペイン語新聞が出回っており、スペイン語での書籍の出版の売り上げは年間で 1.200 millones de dólares anuales (965 millones de euros)  に上る
なお、このアメリカにおける過熱する”スペイン語学習需要”を受けてインスティチュートセルバンテスも、公的な機関との協力をさらに進めています。
トランプ政権の影響は多かれ少なかれあるようですが、今後もアメリカでの”スペイン語話者人口”は伸びていくことが予想されます。

スペイン語の世界征服は、まだまだ続きます…次のターゲットはアジア!?

バルセロナのクリスマスに欠かせない”カガティオ”とは?

キャラが強すぎるこのお方の陰にすっかり隠れてしまった印象!?がありますが、

バルセロナのクリスマス、サンタも顔負け影の主役は…

スペインのクリスマス、特にカタルーニャとアラゴン地方では、特に子供たちのクリスマス準備に欠かせないのが
”Caga tio(カガ ティオ)です。
“Cagar”はスペイン語の動詞で”排便をする”、”、Caganer(カガネール)”に続き
また排便ネタ・・・(苦笑)ですが、悪ふさげではなく、実は、便は土壌を豊かにする⇒豊作をもたらす、として”豊かさ”と結びつけられることから縁起の良いものとされているのです。

”Caga tio(カガ ティオ)は別名”Tronco de Nadal(クリスマスの丸太)とも呼ばれておりスペイン、中でもカタルーニャ地方とアラゴン地方では12月24日にプレゼントやお菓子を届けてくれるサンタクロースのような役目を果たす存在です。

クリスマスの近づく12月8日に、カガティオを作るための丸太を購入します。
そして丸太に顔を顔を書き、4本の脚を取り付けます。
この丸太を寒くないように毛布でくるみ、12月24日までしっかりおなかをいっぱいにして贈り物をとどえてくれるようにと、12月22日(冬至の日)まで、毎日お供え物(食事の残り物だったりお菓子だったり)を捧げます。なぜ”冬至の日まで”かというと、冬至の日は”冬が春に変わっていく最初の日”とされているためだそうです。
カガティオにお供え物をするのは、22日までの冬の間にしっかりと栄養を蓄え、その栄養をりっぱなプレゼントにしてね、という意味らしいです(なんと自分勝手な、笑)

なせ人間ではなくて”丸太”なのかはかつて電気がなかった時代に丸太火をおこし温かさを届けてくれるので”光を届けてくれる存在”として重宝されていることから来ているそうです。

そしてクリスマスイブの日は、カガティオが贈り物を届けてくれるように

”Caga Turrron de aquell tan bueno
(テゥロンをだして、あのとってもおいしいやつ)

Si no tienes mas caga dinero
(もしもうないなら、お金を出して)

Si no tienes suficiente caga huevo
(十分もってないなら、卵を出して)

Caga tio”
(カガティオ)
とうたいながら、カガティオを杖たたきます。(ちょっと痛そう…)そうすると翌朝にはカガティオが、毛布の下にプレゼントやお菓子を
出しておいてくれる…という習慣です。
そしてクリスマスの当日12月25日にはカガティオの丸太を燃やし、土に還します。

”Cagar”は”排便する”という意味ですが、分かりやすいように意訳をしました。
ちなみに、この動詞自体は直訳すると品のない言葉ですが、結構日常生活には、別の意味でつかわれるフレーズで登場しているので、スペイン人自身はあまりそこまで”品のない言葉”としてとらえていないような気もしています。たとえばよく使われるスラングで”Esta cagado”は”ありゃ、やっちゃったね・・”のような感じでよく使われています。

カガネールと由来は共通する点もあるものの、みかけかかわいらしい”カガ ティオ”。バルセロナのクリスマスマーケットの主役でもあり、期間限定アイテムなので、ちょっとしたおみやげとしてもぴったりですね^^

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スペインは本当に”幸せ”な国?そしてスペインで一番”幸せ”な場所は?

年間通じて穏やかな地中海性気候、おいしい食事とシエスタ…。と国全体的に”幸福度”は高そうに見えるスペイン。
でも実際のところ、スペイン人自身はどう感じているのでしょうか?

そして、地区ごとに独自の文化をもっていたり、スペイン北部と南部では気候も(そして食べ物も!)かなり違ってきます。
どの場所で暮らすのが一番幸せ?
データの結果は、私たちが普段想像している”陽気なスペイン”とは必ずしも一致しないようです…

まず世界的にみるとスペインの”幸福度は?”

毎年発行される国連の”幸福度レポート”によればスペインの幸福度は全世界156国のうち36番目。日本は54位なので、思ったよりも差はない!?
ちなみに全世界で一番幸福度が高いとされるのはフィンランドそしてデンマークと福祉の充実している北欧諸国が占めています。

スペインの中でも、スペイン人自身が一番”幸福度”を感じている場所は…?
スペインのCentro de Investigacion Sociologica(社会学リサーチセンター)がスペイン人3000人を対象に
”生活に対する満足度”のリサーチを行いました。

最も幸福度スコアが高かったのはワインの名産地”ナバラ”地方と、マヨルカ島、メノルカ島の属する”バレアレス”諸島。
幸福度を10を最高にして点数付けしてもらった場合、最も高いスコアのナバラとバレアレス諸島はそれぞれ7.85点と7.84点。最も低かったのはガリシアで7.05点。
ちなみに、マドリッドとバルセロナ、両大都市の幸福度は同じくらい。北部は低め、南部は高めになっています。ただ対照的に失業率が低く、平均収入は高いのが本部、南部は相変わらず失業率は高いのですが、幸福度が高いのは、気候の良さからきている”楽観性?”でしょうか…。逆に北部は雨が多く曇りの日の多い北部特有の気候が幸福度にも影響しているのかもしれません。

それぞれの地区で”抗うつ剤を飲んだことがある”とされる人の割合が一番高いのもガリシア(15パーセント)スペイン全体の平均が10パーセントとされているのでやはり高めの数字です。
ガリシアに続き”幸福度の低い”場所が”リオハ”、”アストゥリアス”とスペイン北部の地区が続きます。
北部に住むスペイン人はほかの地区の人に比べて”悩みやすい”傾向にあることがデータに表れています(意外?!)”悩みやすい”がゆえに幸福度も下がってしまうのかも…。

実は”スペインはスペイン人以外にとって幸せな国?”

もうひとつ、とても意外なデータ。
”抗うつ剤の消費”に関する世界各国のデータですが、スペインはOECD29か国平均よりも消費が多いです。

( Statista,によるデータ 2015年).

外からきた人間にとってはスペインはのんびりしていて、食べ物もおいしくて…ととても幸せそうに見えますが、
実際のところはまだまだ若年失業率が高かったり(30パーセント前後といわれています。これでもピークよりは一時期下がりました)、
生活コストに対してお給料が低かったり…と、楽天的で陽気に見えるスペイン人、実は日本人よりもずっと悩みが多かったりするのかもしれません…

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スペインのクリスマス宝くじ、今年は…。

スペイン人にとって一年で最も大切な行事である”クリスマス”。もちろん、家族との団らんも大切なイベントですが
それと同じくらい、盛り上がるのが”クリスマス宝くじ”です。

■ スペインのクリスマス宝くじの仕組み

概して”宝くじ”好きな国民性で年がら年中宝くじ売り場は盛況しているのですが、その中でも賞金の高さから一番盛り上がるのが”Loteria de Navidad(クリスマス宝くじ)”
一等賞は賞金の高さから”El Gordo”(ふとっちょ)と呼ばれています。ちなみに一等賞の賞金金額は400万ユーロ(約5億2000万)です。
仕組み的には170番までのSerie(セリエ)と呼ばれる”グループ番号”があり、その下に00000から99999までの10万通りの番号が並びます。そしてそれぞれの番号は同じ数をもったくじが10枚存在し、10枚セットを200ユーロで買うこともできますし、一枚を20ユーロで買うこともできます。20ユーロで売られる一枚一枚はDecimo(スペイン語で10分の一)と呼ばれます。
またお店などが一つの数字を買い取り、小さな単位にわけて5ユーロや2ユーロで販売されることもあります。

■ クリスマス宝くじ2018年バージョン

毎年凝った造りのショートムービーで話題になるクリスマス宝くじのCM.
今年はマドリッドの市場が舞台です。

クリスマスを目前にした21日の朝、マドリッドで鍵屋を営むファンはいつものように朝のコーヒーを市場のカフェテリアで飲んでいます。

店主;La noche buena, que? al pueblo como siempre
(クリスマスイブ、どうするの?いつものように村へ?)

ファン;No creo,
(そうは思わない)

店主;Vamos sigues enfadado con tu hermano.
Mira me han sobrado unos decimos que no voy a devolver。
jugamos una a medias? Imaginate que toca
(まだ、お兄さん(あるいは弟)に怒ってるのね。
そうだ、宝くじがあまって返すつもりもないんだけれど、
半分つづしない?もしかすると当たるかも)

ファン:Venga pero me lo quedo entero, imaginate que toca
(いいね、でも一枚全部買うよ。当たるかもしれないしね)

その夜仕事を終えて、店を閉じているとギリギリの時間に
鍵のコピーをしてほしいと一人の女性に頼まれるものの冷たく断るファン。

そして次の日はクリスマス宝くじ発表の日、いつものカフェテリアに座ってコーヒーをのんでいると
昨日冷たく断った女性が現れます。
そして、宝くじの当たり番号の発表が行われ、ファンが前日にカフェの店主から買った番号がEl Gordoの大当たり・・・。

ここからファンに不思議なことが起こり始めます。
目を覚ますとまた12月22日、昨日経験したことと全く同じことが起こります。
真っ黒に焦げるトースト、エレベーターのドアが閉まる瞬間に”まってくれ”と声をかける隣人
(ファンは無視してさっさといってしまいますが)
通りでぶつかってくるクリスマスツリー。

Esto ya lo he vivido..
(これすでに経験したよな…)

夢を見ているような気持になったファンはカフェテリアの店主に尋ねます

ファン;Pilar que dia es hoy?
(ピラー、今日は何日だい?)
店主;El dia 22
(22日よ)

昨日起こったことと全く同じことが起こり、また”El Gordo を当てる”という経験をするファン。

そしてまた目覚めると22日。ここでふと気が付いたファンはカフェテリアをおとずれ残っているDecimoをすべて買い取ります。

ファン;Pilar te quedan decimos de los de ayer?
(ピラー、昨日の宝くじまだ残っている?)
店主; Si, por?
(もちろん、なぜ?)
ファン;Damelos todos
(全部くれ)

宝くじをあてて、一人でごちそうを食べるファン。

そしてまた22日がやってきます。El Gordoの当たり番号を知ったファンは、賞金がもらえる可能性のある番号をメル̚カドからすべて買い取ります。

なんどもEl Gordoの当たりを繰り返すファン、そしてとうとう、

”Que se siente? pues lo mismo de ayer antes de ayer del antes antes de ayer, muy cansado”
(どう思うかって?昨日も同じ、おとといも同じ、その前の日も同じ、もう疲れたよ)

そしてまたおとずれる22日。今日は隣人を待ったのかエレベーターに一緒に乗っているファン、隣人が言います。

Que bonita es la navidad, lastima que pase tan rapido.
(クリスマスは本当にいいね、早く過ぎてしまうのが残念だよ)

そしていつものカフェを訪れ、

”Pilar Dame todos los…”
(ピラー、全部の…)

といいかけますが、今回は宝くじの残り番号をすべて買うのはやめます。
そしていつもの22日のように、前日冷たくあしらった女性が隣にやってきます。
店主との会話から彼女の父親が入院していてクリスマスも病院で過ごさなければならないことを知ります。

ファン;”Bueno quiza hoy tengais una alegria”
(もしかすると、今日いいことが起きるかもしれないよ)

隣に座った女性:”No que va si a mi con todo el lio se me ha pasado comprar”
(あり得ないわ、(父親の看病で忙しくて宝くじを)買うことすらできなかったもの)

女性は、ファンが前日冷たく店を閉めた鍵屋だと気が付きます、ファンは彼女に”じゃあ、自分の持っている番号を半分半分にしよう”と提案します。
(ファンは番号が”El Gordo”を当てることを知っています。)
彼女は”今はコーヒーのお金をだけしかもっていないからいい”と断りますが、”当たってから払ってくれればいい”と差し出します。

そしてEl Gordo当選番号の発表、女性がファンの持っている番号が当たったことに気が付きます。

隣に座った女性:”Qye es tu numero Que te ha tocado”
(あなたの番号よ!あなたは宝くじあたったのよ”

ファン;” No es nuetro numero nos ha tocado los dos”
(いや、これは僕たちの番号だよ、僕たちが宝くじにあたったんだよ)

翌日23日ジョアンが目を覚ますとラジオからはEl gordoの当たり番号が出た市場ではまだお祝いが続いているとのニュースが流れます。

最後、”El mayor premio es compartirlo”(一番の賞金は”分かち合う”ということ”)のコピー。

スペインではクリスマスの日は、普段なかなか会うことのない家族や親戚が集まって楽しい時間を分かち合う(Compartir)する日です。
そのことともかけて”どんなことでも分かち合うことができるからこそにすばらしい”がこのCMのメッセージのようです。

しかしなから、毎年のように凝りに凝った感動大作ショートムービーを宝くじのために作成する、スペイン人の宝くじへの情熱は脱帽・・・。
今年はだれのところに”El Gordo”か届けられ、どんなドラマが生まれるのかも楽しみです!

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保存版!絵と写真で覚えるスペイン語単語

記憶術の専門家吉野邦明先生によれば、

以下の3つのポイントを抑えると脳がなにかを記憶しやすくなるそうです。

①イメージできたとき=視覚情報(絵や写真)でとらえられたとき

②『快』を感じているとき(面白い!、楽しい!、わかった!など)

③反復回数が多いとき

この脳の癖を活用しつつ、かつ効率よく(日本語を介しないので)スペイン語のボキャブラリーを増やすことができるのが
”イラストや写真からそのまま覚える”というやり方。

以前、当ブログでも紹介させていただきましたが、テキストなら
”いっそイラストスペイン語”

でも、テキストを使わなくても、インターネットを大活用!
”ボキャブラリー増強”に役立つサイトをまとめてみました。


■ 色の名前を覚えるのに役立つサイト

基本となる色はこちら
https://listas.20minutos.es/lista/el-nombre-de-los-colores-311075/

少し詳しく色の名前を覚えたい場合はこちらが使えます 
https://proinf.net/permalink/lista_de_nombres_de_colores

■ 動物の名前を覚えるのに役立つサイト

動物の写真と単語がセットになっています。
おそらくネイティブの子供が動物の名前を覚えるように作られたサイトです。動物の名前はこちらでマスター

https://www.anipedia.net/

■ 果物や野菜の名前を覚えるのに役立つサイト

フルーツ
https://www.spanish.cl/vocabulario/frutas.htm

野菜 
https://www.spanish.cl/vocabulario/verduras.htm

そしてもっと食材の名前を覚えたい!という方向け
http://www.frutaseloy.com/es-ES/frutipedia.html?p=1

■ そしてオールマイティーにボキャブラリー増強に役立つのはこのサイト!

もともとは本の販売から始まったアマゾン、今や国によっては生鮮食品を購入することも可能。品揃えが豊富=ボキャブラリーの宝庫”。
写真のよこに商品名が来ているので、すぐにものと名前を結びつけることができます。

www.amazon.es をクリックし、まず”Todos los departamentos(すべてのカテゴリー)をクリック。プルダウン式でカテゴリーが表示されます。

カテゴリーは、Amazon独自のものを除くと
Libros (本)
Cine, TV y Musica(映画。テレビと音楽)
Electronica (電気製品)
Informatica y oficina (通信機器とオフィス)
Video juegos (ビデオゲーム)
Jugetes y bebe (おもちゃと赤ちゃん用品)
Hogar, jardin, bricolaje y mascotas (家庭用品、ガーデニング、DIYとペット)
Alimentacion y bebidas (食品と飲料)
Belleza y salud (美容と健康)
Moda (ファッション)
Deportes y aire libre (スポーツと野外)
Coche y moto (車とバイク)

わかりやすいのが商品ページに行く前のカテゴリー内の小カテゴリーのページ。
たとえばModa(ファッション)の Bolso(バッグ)のパートだとこんな感じです。

Bolsos bandelora (メッセンジャーバッグ)
Cartera de mano y clutch ( セカンドバッグとクラッチ)
Bolsos de hombro (ショルダーバッグ)
Bolsos tote (トートバッグ)
Bolsos mochira (リュック)
Carteras y Monederos(財布と小銭入れ)

個々の商品ページにいくと、ブランド名など情報がタイトルに入っていることが多く写真のもがタイトルに並ぶ単語のうちどれに該当するのかがわかりにくくなる傾向があります。
カテゴリーページだと、ブランド名はまだ登場せず、消費者に分かりやすいように単語と写真がすぐに一致するようになっています。
アマゾンの中だけでもかなりたくさんのカテゴリーがあり、見ていて飽きません(笑)し、いろいろ見ているとなかなか楽しいです。
繰り返し見ているうちに単語と写真が結びついてくるようになります。

日本語を介さないでボキャブラリーを増やす、日本語で辞書をいちいち引く手間もないですし、意外と楽しみながらできる!?
特に”単語がなかなか覚えられない…”とお悩みの場合、上記の方法ぜひお試しください♪

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冬の寒さに効果抜群!スペインで人気のお茶5選

スペインの飲み物で思いつくのは、サングリア?チュロスを浸すチョコレート?赤ワイン?、
アルコールや甘い飲み物の印象が強い方が多いかと思われます。(実際スペイン人はアルコールも甘い飲み物も大好きです^^)

が、意外と飲まれているのが”お茶”です。
特に食後、”Infusion”と呼ばれるハーブティーをコーヒーの代わりに飲むスペイン人も多いです。
しっかり系の食事が多いので消化を促す意味もあるかと思います。

ハーブティーなのでカフェインも入っておらずヘルシー(が、スペイン人は飲むときは例のごとくお砂糖とたっぷり入れます^^;)で寒い季節にぴったりです。
どのバルやカフェにも必ずおいてあるスペイン人が昔から愛飲しているハーブティーはこちらです。

■ Manzanilla (マンサニーヤ)
スペインのみならず、世界各国でハーブティーとしてよく飲まれているカモミールティ。ヨーロッパでは何世紀も前から不安をやらわげる薬や胃腸の薬として用いられてきました。セロトニンとメラトニンのレベルを高める効能があり、また食後の胃の膨張感を和らげる効果も期待できるため食後や寝る前に飲む人が多いです。二日酔いにも効果があるとされています。
また殺菌作用もあり、目の上にものものらいができた時はManzanillaのティーバッグを当てておくとよいとよく言われます。

ちなみに、”Manzanilla con Miel(はちみつ入りのカモミールティー)”のティーバッグ、はスペイン限定?らしく、お土産としても人気があります。(私自身も日本に帰省する際は必ず勝って帰ります。)

■ Menta poleo (メンタ ポレオ)
“ペニーロイヤルミント”を使ったハーブティーです。ヨーロッパと北アフリカ(モロッコ)でよく飲まれているハーブティで、特に消化促進に効果があるとされています。食べすぎたあとや長い食事の後にMenta Poleoを勧められることが多いです。またミント特有のすっきり感からのどの痛みにも効果があるとされています。

■ Tila (ティラ)
シナの木にさく香りの良い小さな白い花やその葉っぱの部分を乾燥して作られるハーブティーです。リラックス効果があり、不眠や不安を和らげるのに効果があるとされています。

■ Salvia (サルビア)
何世紀も前からヨーロッパで薬草として用いられてきたセージのハーブティーです。Salviaは”Salvar(救う)”の単語から由来しているともいわれています。炎症や筋肉の痛みを和らげる効果があるとされるハーブで、ハーブティーとしてはアンチエイジング効果があるそうです。

■ Tomillo (トミージョ)

タイムは外のハーブとともによく料理に用いられるハーブですが、古くからヨーロッパ全体でハーブティとしても親しまれ安眠効果があるといわれています。

スペインと”ハーブティ”は意外な組み合わせ?!実際日本で知られているよりずっとスペイン人はお茶を飲みますし
どのスーパーもハーブティーコーナーは充実しています。軽くて持ち運びやすいのでお土産にもぴったり。上記以外にもいろいろなハーブを組み合わせたお茶もあったりで”スペイン限定”のお茶を発掘してみるもの楽しいかも、です。

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”El salvados”イニエスタのインタビューハイライト

スポーツ中継を中心に放映しているスペインのテレビ局”La sexta” (6チャンネルといった感じかもしれません)のドキュメンタリー番組”Salvados”(動詞Salvarから派生したSalvadosは”救われしのもの”といった感じの意味です)のイニエスタ特集。コメンテーターのジョルディ・エボレが日本を訪れイニエスタに独占インタビュー。

イニエスタは日本のことを気に入ってくれたのか、どんな思いで日本にきたのかファンとしては気になるところです…。
かつ、イニエスタのスペイン語は速さもそれほど早くなく、純粋なカステリャーノ(スペインカスティーリャ地方のスペイン語)でとても聞きやすいのでスペイン語のリスニング教材としては最適。また番組のハイライトをまとめた短い映像も教材としてはぴったりですので(スペイン語学習者のことを思って編集してくれたのかと思うほどです・・)サッカーファンでない方も
ぜひ見てみてください!

■ 日本に来たことを後悔していない?

Jordi; Desde que has llegado, dime la verdad ,
tu en algún momento no has pensado ¿Qué hago yo aquí?

ジョルディ;(日本に)ついてから、正直なところ、”ここで自分はなにやってるんだろう”と思ったことはある?

Iniesta; No

イニエスタ;ないね

Jordi; Pero no has echado de menos, yo que se, tu no has visto, el 5-1 de Barca al Madrid.
Tu no has pensado, Ostia podría estar allí

ジョルディ;でも、寂しいと思ったことはないの、たとえばさ、5-1 のバルサ対マドリッドは見てないの?。”あぁ!あそこにいれたのに!”と思わなかった?

Iniesta; No

イニエスタ;ないね

Jordi; En serio?

ジョルディ;本気で?

Iniesta; No o sea me reconforta todavía más el hecho de pensar que las decisiones la acertada.
Lo jodido seria que pensase eso Osea que pensase quiero estar allí porque no?
Ojala hubiese podido estar jugando toda mi vida en barca, pero yo ya no estoy para, para dar mi 100% a Barca

イニエスタ;ないね、むしろ、自分のとった決断に対してさらに確信を感じるよ。最悪なのは、そんな風に思うこと、あそこにいたい、なぜあそこにいられないんだ、と思うこと。
一生バルサでプレーしていることができれば、と思うけど。でももう自分の100%をバルサに対して出すことはできない。

■ あの選手たちも日本でのイニエスタの活躍を応援

スペインではまだよくイニエスタの日本での活躍がニュースにまだ取り上げられ、バルサを去ってもイニエスタの人気の強さがうかがえます。そしてサッカーファンだけでなく、
スペインを代表するこちらのスポーツ選手たちもイニエスタにスペインからエールを送ります。

Rafa Nadal (ラファ ナダル;テニス選手)
Hola Andrés bueno primero de todo espero que estés bien y estés pasando muy bien la experiencia en Japón este siendo todo positiva que tu tu esperabas.
Como siempre agradecerte el gran ejemplo que eres para los jóvenes y para la sociedad en general

こんにちわ、アンドレス、まず元気で、楽しい毎日をすごしていますように、そして日本での経験が、期待してた通りすべてポジティブばものであることを願っています。君は常に、若い世代、そしてそれだけでなく社会全体の素晴らしいお手本です、いつも感謝しているよ。

Pau casal, (パウ カサル;バスケット選手)

Bueno para mí Andrés es una, además de ser un genio de fútbol es todo un ejemplo porque ha marcado una época en nuestro deporte, nuestra vida. Yo tuviera suerte de estar en uda África, que aquella final tan especial que Andrés tuvo este momento de marcar el gol que nos dio victoria de ser campeonato así que muy agradecido, gracias por todo te queremos.

(えっと、僕にとってアンドレスは、サッカーの天才という以上に、すぺてにおいてお手本にすべき存在だよ。スポーツ界、ぼくらの人生においても意味のある時代を築きあげたからね。
僕らにチャンピオンとなる勝利を与えてくれたアンドレスのゴールのとても特別な瞬間に南アフリカにいることができてとてもラッキーだった。とても感謝しているし、みなあなたのことを大切に思っています。

Jordi; Que pelotas tio vaya pelotas

ジョルディ;ゴマすりだねーほんとお世辞ばっかり、

“Pelota”はスラングで”お世辞、おべっか使い”を意味します。(もともとの意味は”ボール”という意味です)

上記以外にもいろいろとインタビューの収録された記事、こちらからチェックしてみてください!

https://bit.ly/2KzMzDR

https://bit.ly/2DTie1R

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自己流で楽しく”スペイン語基礎力”を鍛える方法

レッスンの相談の相談の際によく目にする”スペイン語の基礎固めをしたい”とのリクエスト。
”どれくらい勉強すればスペイン語を話せるようになりますか?”の質問と同じくらいに回答に悩みます。

■”基礎”っていったいどんなレベル?

一言で”スペイン語の基礎”といっても、日常会話ができるようになるための基礎と簡単な旅行会話ができるようになるための基礎では違ってきます。
また”これだけやったら話せる”という意味での基礎は個人個人によってかなり変わってきます。
A1の教科書だけ終えてすぐに会話のクラスに切り替える方もいらっしゃれば(”スペイン語を話す”という目的を達成するためには一番早いやり方です)
C2レベルの教科書に最後までしっかりと取り組まれる慎重派の方もいらっしゃいます。またこれまでの語学学習の経験によって変わってくるかと思います。
ちなみにスペイン語以前にほかの語学を学習なさってある程度のレベルまで達している場合、自分がどの程度までテキストを使って勉強すれば話せるようになるのか”自分にとっての基礎”を感覚的にわかっていらっしゃる場合が多いです。
また個人個人によって”頭に入りやすいこと”と”何度やっても理解できないこと”も違ってきます。

■ 既存のテキストが少し苦手な方にお勧めの学習法
もちろん全くスペイン語のことを知らないと、会話をすることはできないのですが、最低限A1レベルのテキストを終えた後
”生きたスペイン語に接する”ことによって日本語とのルールの違いを自分で発見し、”スペイン語のル―ル”を自分なりに確認する自発的な方法は語学習得においては効果的です。
既成のテキストではなく自分の興味を持った分野の新聞記事や雑誌など、辞書と文法書を片手に”スペイン語で気に入った記事を読み解く”、興味がある分野なので
頭に入りやすいですし、自分の手と頭を使って調べた調べことは、既成のテキストに書かれていることを読み流すよりずっと頭に入りやすい、という感覚は経験なさった方も多いかと思います。

↓わからなかったら文法書で調べる、というやり方のほうが頭に入りやすい場合も。

■ ”達成感”はスペイン語学習継続のカギ

自分の興味を持った分野や好きなことに関する記事を教材にするので、最初は単語の種類も偏ってくるかもしれませんし、
文法のルールも、既成のテキストで決められたとおりには身につかないかとは思います。
でもそれで十分です。”自分の興味のある分野の記事を文法も含めて完全にスラスラ読めるようになった”
あるいは”気に入っている作家のインタビューを完全に理解でき、その中にでてくるフレーズも使えようになった”など
”できた”という達成感は自信とモチベーションになります。
語学の習得ははっきり言って困難です。
また習得の時間に若干の個人差はあるとはいえ”続けること”なくしてスペイン語でコミュニケーションができるようにはなりません。

規定のテキストはもちろんスペイン語教育の専門家によってスペイン語を効率的に学べるように作成されたものです。
ただ、得手不得手は学習者それぞれによって異なりますし、必ずしもテキストの順に従って勉強する必要はないのです。
既定のテキストを使うにしても、自分なりの教材を使うにしても、まずは”やり易いこと”から取り掛かり、だんだんとできる範囲を広げていけばいいのです。
小さな子供が、外国語を習得していく過程と少し共通する点があるやり方といえるかもしれません。
でも残念ながらある程度の年齢になると”自主的”に手、口、耳、そして頭を動かしアウトプットをしないと外国語を身につけることは不可能。

だからせめて、興味のある教材を使い自分なりの順序で少しづつ苦手なことではなく”楽にできることから”、基礎固め。
”スペイン語でできること”を増やして”小さな達成”をたくさん重ねていってください^^

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講師セシリアがレッスンを開始いたします

セビリア大学でジャーナリズムの学位を習得後、カディス大学で、スペイン語教授法の修士課程を修了。その後ロシアの大学や、中国の大手語学学校、ブルガリアのNGOなど様々な機関でさまざまな国籍、レベルの受講生のスペイン語講師として経験を積んだセシリア。特に中国に滞在しているとき”まったく共通点のない言語を学ぶ難しさ”を身に染みて経験したそうです。
インスティチュートセルバンテスにてDELE A1/A2そしてDELE EscolarB1(16歳以下を対象としたDELE)の試験官の資格も持っているのでDELE対策のサポートにも心強い味方です。

現在はセビリアでフリーのジャーナリストとしても働いており、”文章を書く”ことは得意中の得意です。
なので作文添削の腕前には自信アリ!
また15歳以下の受講生のクラスも多くこなしてきたとのことで、キッズレッスンにも!

【ごあいさつ】
こんにちは セシリアです。
これまで、中国、ロシア、ブルガリアと様々な国で、いろいろな国籍そしてA1からC2まで幅広いレベルの受講生にスペイン語を教えてきました。
私がスペイン語を教えていたロシアや中国の言葉はスペイン語とはほとんど共通点がない言葉が公用語なので、クラスではスペイン語のあらゆる側面、発音、文法、作文、文化について教えてきました。 チャレンジでしたがよい思い出となっています。 DELEの試験官としての経験もありますので、DELE対策のクラスも大歓迎です!

みなさんとレッスンで早くお会いできるのを楽しみにしております!

ほかの講師ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

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冬のほうが楽しめるかもしれないスペインの都市8選

本格的な冬も目の前、観光もオフシーズンにあたり観光客の数も夏に比べるとぐっと少なくなりました。
だからといって、冬はスペインの魅力が半減する季節、というわけではなく、逆に”冬だからこそ”楽しめる風景もあります。

実は春夏の観光シーズンより、シーズンオフのほうが楽しめる!?スペインの8つの都市はこちらです。

1.セビージャ
6月から8月にかけて気温が40度に達する日が少なくなく、夏は”過ごしやすい”とは言えないセビージャ。
逆に冬の間は、平均的にそれほど気温が下がらず(0度以下になる日はほとんどありません)また冬の間はほとんど雨も降りません。
シーズンオフということで、観光客の数が少ないだけでなく、ホテルやレストランも観光シーズンに比べると値段が下がり、おいしいこと尽くし!
冬の間はまちはオレンジの木の優しい香りにつつまれ、煮込み(el cocido)などのタパスを堪能するのにぴったりの季節です。

2.グラナダ
南部アンダルシア地方に位置していますが、グラナダの冬はかなり気温が低くなり、雪が降る日も珍しくないです。
ただ雪に覆われたアルハンブラ宮殿の風景は。わざわざ冬に訪れる価値があるほどの美しさですし、ヨーロッパ有数のスキー場として知られる
シェラ・ネバダの雪景色も最も美しい季節です。もちろんスキーも大いに楽しめます。
冬が厳しいだけあり、骨の髄からあたためてくれるような”温かいタパス”も勢ぞろいしておりこの季節ならでは。

3.マドリッド
マドリッドも夏の暑さがとても厳しい都市のひとつ、実際8月は地元の人たちはほどんどみな避暑へとほかの都市に移動します。
春と秋はもちろん美しいですが、冬は特に”首都”ならでは、イベントが盛りだくさんです。(サッカーも含め)コンサートやシアター、
美術館でのイベントなど。気候は日本の気候とにて乾燥しているので、日本の寒さに慣れていれば特別寒く感じることはないです。
そしてなんといってもマドリード名物のあたたかいチョコラテコンチュロが一番おいしく感じられる季節です。

4。テルエル
ハムの名産地の一つとして知られるテルエル、中部アラゴン地方の山がちな土地に位置しているため寒さはかなり厳しいです。
ただ2月に行われる”Fiesta medieval(中世フェスティバル)”は小さな町全体が中世にタイムスリップし一見の価値あり。
中世を再現したメルかディージョ(市場)やイベントが行われ実際に中世にいるような気分に浸れます。

5.カナリア諸島
スペインの中でも一番アフリカに近い場所に位置する島。なので、一年を通して気温が下がることがないです。冬の間でも
平均気温は20度。天気のいい日は海水浴ができるほど。スペイン人の間では、冬の間の”避寒地”として人気があり、自然の美しさにも定評のある旅先です。

6.マヨルカ島
冬に訪れるのであれば、、1月から2月にかけて春の訪れを告げるアーモンドの白い花(桜にとてもよく似ています)が島を覆い美しく飾ります。
また観光シーズンは込み合っている場所もオフシーズンはゆっくりと堪能することができます。地中海気候のため寒さも厳しくなく、天気が良い日も多いです。

7.コスタデルソル
マラガの南部に位置するコスタデルソル(太陽の海岸、という意味ですね)。コスタデルソルも一年を通じて”寒さ知らず”な場所です。冬でも気温が20度に達する日もあり
海岸歩きや美術館巡り、町巡りを寒さを気にせず楽しめます。

8.バルセロナ
夏に比べると観光客の数がぐっと減るので(観光客がいなくなる・・ということは一年を通じてないのですが)、街の混雑はだいぶんと緩和され美術館や観光地の列もぐっと短くなります。
また地中海性気候のため、気温もそれほど下がることがなく(平均すると10度前後です)街歩きも楽しいです。

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