スペイン流”意外とめんどくさい”別れのあいさつの仕方

良い印象を残すためには、出会った時の挨拶と同様別れの挨拶はとても大切です。とくに話好きのスペイン人、
永遠に終わりそうにない会話(苦笑)を相手の気分をなるべく害しないように終える”別れの挨拶”のマナーとは?

■ 会話を終えてわかれの挨拶を告げるまでの段階フレーズ

スペイン語で一番一般的に用いられる別れの挨拶は”Adios(さようなら)”です。
ただ、何の前触れもなく、こちらが会話を終わらせたいからといっていきなり”Adios!”と告げてしまうと
相手に悪い印象を持たれてしまいかねません。家族やとても親しい友人なら特に問題はありませんが、
仕事の場面や知りあって間もない人の場合、相手にそれとなく会話を終える意志を示しつつ、
失礼のないように別れの挨拶をすることをお勧めします。

たとえば、そろそろ会話を終えたいと思ったときには

Creo que ya es hora de ir acabando
(そろそろ終わりにしないといけない時間のようです)

Nos hemos pasado muy bien pero ya nos tenemos que ir
(とても楽しかったけどもうそろそろ行かないといけません)

Por ahora lo dejamos aqui
(今はここまでにしておきましょう)

と、相手にこちらの意思を伝えます。

また知り合ったばかりの人であれば、

ha sido bueno hablar contigo
(あなたと話せてとてもよかったです)

ha sido un placer conocerte
(あなたと知り合えてとてもうれしかったです)

と添えておくと相手の印象が良くなるはずです。

そのあと、相手のことを気遣うフレーズ
”Cuidate” “Cuidate mucho”
(気を付けて!)
“Que tengas buen dia”
(よい一日をお過ごしください)
”Que tengas buena semana”
(よい一週間をお過ごしください)

を続けます。

ここまできてやっと、最後の別れのフレーズ
”Adios”(さようなら)
”Hasta la proxima”(また次の機会に)
“Hasta luego” (またあとで)

で”相手によい印象を残す別れの挨拶”が完了します。このように説明を添えると長いですが、実際は数分、1-2分で終了します(笑)

ただ親しい友人の間は、これらのフレーズは全部飛ばして(苦笑)

venga, adios や vengaの一言だけ

¡Venga! はvenir(来る)の一人称と三人称の仮定形(Sujuntivo)ですが、手っ取り早く会話を終えたいときにも使えるフレーズです(笑、でも親しい人のみです)

■ 別れの挨拶をする場合に、別れのフレーズ以外にもするべきこと

一般的には、別れの挨拶をするときは、出会った時の挨拶と同様、女性同士であれば、両方のほほに軽くキス、男性同士であれば握手をします。(ビジネスの場合は握手をします)
また、会社などの集まりでたくさんの人がいる場合は全員の人に別れのあいさつをするのは大変なので、自分の近くにいる人と上司に別れの挨拶のジェスチャー(ほほにキスや握手)をして残りの人には、”Adios!”などの別れのフレーズを残すのが一般的です。

同じ意味でもこんなに変わる!シチュエーション別スペイン語挨拶の仕方

スペイン語を学ぶ際に一番最初に習うことのひとつであり、最も頻出度の高い”挨拶のフレーズ”
”こんにちわ、お元気ですか?”のワンフレーズでも、状況や相手によって、異なるフレーズが使われます。

基本中の基本の挨拶

基本の基本は

■ Hola
一日中使えるカジュアルな挨拶。日本語だと”やぁ”といった感じです。主に友達、同僚や家族などの親しい間柄で使います。

そして仕事やそのほかのフォーマルな状況で使用するのが

■ Buenos dias
午前中に使うフレーズ、日本語の”おはようございます”に近い挨拶のことば

■ Buenas tardes
午後に使うフレーズ、日本語の”こんにちわ”に当たる言葉ですが、スペインの場合は午後2時か3時くらいから使い始めます。

■ Buenas noches
夜につかう”こんばんわ”と”おやすみなさい”を兼ねたフレーズです。夜の9時頃から使いはじめます。

そして一日中使える上記のフレーズよりも少しカジュアルな”Buenas”。ちなみにこの挨拶はHolaよりは少しフォーマルなのでビジネスのシチュエーションでも使えます。(状況にもよりますが)また、Hola+ Buenos dias/ Buenas tardes/ Buenas noches もカジュアル過ぎずかつ堅苦しくなりすぎない挨拶として使われます。

そのほか”Hola”と全く同じ意味とニュアンスでつかわれる挨拶に
■ Que tal?
があります。質問になっていますが、Holaと同意義なので回答する必要はないです。(すこしまぎらわしいですね、笑)
また Que tal よりもう少しカジュアルなものに(ちなみに若干崩れたニュアンスなので、仕事の場所などで上司にむかっては使わないほうが無難です)

■ Que hay?
があります。こちらも質問形ではありますが、回答はありません、”Hola!*と挨拶を返しておけば十分です。

ちなみに、日本と違って、スペインではほんの少しだけしか面識がない人でも最低限”Hola”の挨拶はかわします。
同じ建物に住んでいる人、同じ地区に住んでいる人、同じ会社で働いている人、ただ単に道で目が合った人…、知らない人に間違って挨拶をしても不審に思われることはまずないです。
逆に挨拶をしないと”不愛想な人、人付き合いが悪い人”と思われてしまうので、基本”挨拶はやりすぎくらいがちょうどいい”です。

挨拶の次に来るフレーズ

最も一般的なのは、”元気?””お元気ですか?”を意味する

”Que tal?
como estas?
あるいは二つ並べて
”Que tal? como estas?

で”お元気ですか?”となります。少し目上の人だと ”Como esta?”となります。カジュアル過ぎないのでどのような状況でも基本使うことができます。

これらのフレーズよりほんの少しだけカジュアルな言い方が
Como va
Como te va

”かしこまりすぎずかつカジュアル過ぎない”言い回しなので、会社の同僚や知り合いなどに対して使えます。

そして仲のよい友達になってくると、かなり崩れた感じの言い回し

Que pasa, tio/tia?
como andas
que te cuentas?

が使われます。またしばらく会っていない親しい友人同士だと、少し冗談ぽく

Que es de tu vida
Como te trata la vida.

というフレーズをつかうこともあります。

番外編、日本語のあのフレーズ、なんていう?

日本の職場や学校などでよく使われる”よろしくお願いします” ”お疲れ様です” ”どうぞよろしくおつたえください”
をあえてスペイン語にしてみました。こんな感じかと

■ よろしくお願いいたします。
はじめまして、これからどうぞよろしくお願いします、だと”Encantada”。
仕事などで”(この案件を)よろしくお願いします”だと ”Le agradezco de antemano” が近いフレーズがと思います。
これらのフレーズは日本語の”よろしくお願いします”と同状況で使っても違和感はないです。

■ お疲れ様です
職場などで仕事を終えた同僚や同士にねぎらいの意味のあいさつの”お疲れ様です”。スペインで別れの際に使われる”Que te vaya muy bien”が近いかと思います。
”Que te vaya muy bien”は”(物事が)うまくいきますように!”という意味で、別れの挨拶以外にもいろいろなシチュエーションで用いられます。

■どうぞよろしくおつたえください。
これはぴったりのフレーズが”Dale recuerdos de mi parte”、その場にいない人に対しても、よろしく伝えておいてくださいね、という意味で、日本語で使用されるのと全く同じシチュエーションで用いられます。

ちなみに”お世話になっております。”は考えに考えたのですが匹敵するフレーズを見つけることができませんでした…。
(もしご存知の方がいらしたら、ご一報を!

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スペイン語動詞”Dar”をマスターする(1)

スペイン語には他の単語を合わせると全く違った意味になる”VERBOS MAGICOS”が存在します。
ほとんどが日常会話に頻出する動詞で、これまでも数回にわたって使い方を紹介させていただきました。

スペイン語動詞”Hacer”をもっとマスターする

スペイン語動詞”Tomar”をマスターする

スペイン語の動詞”Echar”をマスターする(1)

今回は”Dar(与える)”の使い方です。

■ Dar en el clavo

表現の起源は”Martillo”(とんかち)と”Clavo(くぎ)”から来ています。
トンカチで釘をさすが”Dar golpe al clavo con martillo”この言い回しから派生してDar el clavoは”(ちょうどとんかちで)釘のあるところを打つ”=(問題に対して)適切な解決策を提案する、や(問いかけに対して)正しい答えをだす。という意味の表現です。、

■ dar gato por liebre

直訳すると”野兎(Liebre)の代わりにネコを与える”、この表現は、”いいものと偽って質の悪いものを渡す””だますこと”を意味します。
もともとの表現はかつて(現在でもスペインではウサギを食べる習慣がありますが)肉屋でネコの肉を野兎の肉だと偽って出していたことから来ているそうです。

■ Dar largas

Largaは”長い”、長いものを渡す?は”(期限を)伸ばす””(相手を)待たせる”といった意味です。同じ意味を持つ動詞に”Posponer(期限を延ばす)がありますが、会話では”Dar largas”
のほうがよくつかわれます。

■ Dar carta blanca

”Carta blanca”はなんでも自由に書くことができる”白紙の手紙”。白紙の手紙を与えるということは”自由を与える”という意味です。似たような表現に”Dar cheque blanco”がありこの”cheque”は銀行のチェックのことを意味します。ゆえに”お金を自由に使う権限を与えられている”という意味です。

■ dar la espalda

この表現は文字通り”背を向ける/背を向けている”の意味でつかわれる場合と、”相手にしない(Ignorar)”裏切る”という意味でつかわれることもあります。会話の前後でどちらの意味でつかわれているか判断することが必要です。

■ dar la lata

“lata”はスペイン語では”アルミ缶”という意味ですが、この表現で用いられている”lata”は形容詞”Lataso”(しつこい、じゃまになる、イライラさせられる”)から来ています。
ゆえに意味は”邪魔をする、いらいらさせる、怒らせる”スペイン語で同義語は”Molestar(邪魔をする)””fastidiar(腹を立てられる)”Estresar(イライラさせられる)”です。
すこしげさな言い方として”lata”のかわりに”latazo”が使われることもあります。名詞の最後に”Zo”をつける言い方は誇張表現として会話でよく用いられます。

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とりあえずこれだけ!7つの”サバイバル”スペイン語単語

旅行などでスペイン語圏に行くときに”とりあえず覚えておくと役に立つ”のが”質問の仕方”です。
道に迷った、買い物の時に値段をききたい、お店が何時に開くのか/閉まるのか尋ねたい…。旅行に必要な”最低限の会話”はほぼ”質問”で成り立っています。
なので、”とりあえず最低限使えるスペイン語を覚えておきたい”という場合、自己紹介よりはまず、”質問の仕方”を覚えておくことをお勧めします。
(個人的には、旅行が目的であれば自己紹介するようなシチュエーションはほとんどないと思うので(笑)覚えなくてもいいと思います)

”スペイン語で質問する方法”を覚えておくのは意外と簡単。とりあえず下の6つを覚えておくと基本的な質問ができるようになります。

1.Que:
何?”Que es?*(ケ エス?)で”これはなんですか?”です。基本中の基本です。”Que +(動詞)”動詞を組み合わせると質問が出来上がります。
”Que bebes?(何を飲んでいるの?)
Que tienes?(何をもっているの?)などです。

2. Donde :
”どこ”場所を尋ねるための疑問詞です。通常は”Estar*と組みあせて使います。”Donde esta(ドンデエスタ)+(場所)?”で”(場所)はどこですか?”となります。
*Donde esta el metro? (地下鉄はどこですか?)”Donde esta el hotel?(ホテルはどこですか?)基本的に”Donde esta”と目的地の名前さえ覚えていればすぐに使えます。


3. Cuando:

”いつ?” 時間を尋ねるための疑問詞です。”Cuando abre el restaurante?*(レストランはいつ開きますか?)”Cuando hay partido?(試合はいつ行われますか?)など1.2に比べると若干込み入った質問にはなりますが、旅行の際には意外と登場頻度の多い質問です。

4,Como;
“どのように” Comoを使った質問は”Como se llama?”(なんという名前ですか?)を除いでは、旅行の”やっつけスペイン語”という意味では重要度は低いかもしれません。
一方”Como se llama?(なんという名前ですか?)は旅行の際などに、自分の滞在先の最寄りの駅名、お店の名前、買い物しているときの商品名を尋ねるときなどいろいろと使えるフレーズずなので覚えていて損はないです。

6.Cuanto:
“いくつ、いくら?”値段や量を尋ねるための疑問詞です。最も使えるフレーズは値段を尋ねる”Cuanto es?”(いくらですか?)です。*Cuanto”に関してはとりあえずこのフレーズだけ覚えておけば十分です。

7. Cual:
”どちら?”と選択しがある場合質問をする場合です。この疑問詞については自分で質問する場合よりもレストランやお店などで、何かを選んでいるときなどに”Cual prefiere?(どちらがお好みですか?)と尋ねられる場合が多いので”Cual”がでてくると”どちらかをえらばないといけないんだな”と覚えておくと便利です。

(ちなみに代表的な”疑問詞”にはそのほかに”Porque/なぜ””Quien/だれ?” もありますが、旅行の際にはあまり使うようなシチュエーションはないかと思うので省きました)

スペインに行くので、旅行の際にサバイバルできる最低限のスペイン語を覚えたい!そんなときは上の7つの”質問”をとりあえず暗記しておいてください。サバイバルには絶対に役に立つことはおすみつきです^^

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スペイン語動詞”Tomar”をマスターする

スペイン語には他の単語を合わせると全く違った意味になる”VERBOS MAGICOS”が存在します。以前このような動詞の一つである
”Echar”を2回に分けて紹介させていただきました。

スペイン語の動詞”Echar”をマスターする(1)

今回は動詞”Tomar”の使い方の紹介です。スペイン語を学び始めてもっとも初期に覚える動詞の一つかと思います。
動詞Tomarはあえて日本語に訳するとすれば”持つ、持っていく”という意味ですが、やはり本来の意味で使われることはとても少ないです。
最もよくつかわれるのは、乗り物の名詞があとにつづいて”乗る”の意味をあらわす場合
Tomar Taxi(タクシーに乗る)/Tomar tren(電車に乗る)、や、食べ物や飲み物を表す動詞があとに続く場合。Tomer un cafe(コーヒーを飲む)Quiere tomar algo?(なにか飲みますか?)など。
あとは写真を撮るも”Tomar foto”(“Hacer foto”という言い回しもあります)

また”Tomar”が全く違った意味で用いられる使い方としては他に

■ Tomar nota
直訳をすると”ノートに書く””メモをとる”という意味ですが、同義語は”Recordar(覚えておく)””Tener en cuenta(心に留めておく)”です。
たとえば”Voy a tomar nota de lo que me comentaste”は文字通りの”あなたがいったことをノートに書き留めておく”ではなく”あなたがいったことをしっかりと覚えておく”という意味になります。

■ Tomar el pelo
実際に”髪の毛を取る”のではもちろんなく”だます、陥れる”という意味です。”からかう、冗談をいう”のような意味でも使われることがあり使われる文脈によって意味が少し異なってきます。

■ Tomarse algo(名詞) con calma
”(名詞)”を落ち着いて受け入れる”という意味で、近い意味の言葉としては”No estresarse(ストレスを感じない)です。
例:”He hecho todo lo que podia, voy a tomarme el resultado con calma(できることは全てやったから、結果を落ち着いて受け入れる)”

■ Tomar la palabra
同意語は”Creer””Fiar”(信用する)です。’Te voy a tomar la palara”で”私はあなたを信用します”という意味になります。

■ tomar partido (apoyar)
”Partido(試合)”という単語が出てくるので、サッカーに関連?と思わずにいられませんが^^、Tomar partidoは”二つある選択肢のうちのひとつの味方になる、支援する”言う意味です。似た意味のスペイン語は”Apoyar(支える)”となります。
たとえば、”Me alegro mucho que gano francia en partido final de mundial, ya que estaba tomando partido del equipo frances”
(ワールドカップの決勝戦でフランスが勝ってうれしい、フランスのチームを応援してたからね)というような使われ方をします。

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スペイン語の動詞”Echar”をマスターする(1)

スペイン語には他の単語を合わせると全く違った意味になる”VERBOS MAGICOS”が存在します。具体的には Dar Llevar tenerなど最も基本的な動詞です。
”Verbos Magigos”の一つがEcharです。日本語に直訳すると”投げる、ほおり投げる”のような意味なります。

この動詞”Echar”はおそらく本来の意味として一単語で使われるよりも、他の単語と合わせて熟語として使われる方が多い動詞です。
以下、会話に頻出、(実際これらの表現を耳にしない日はないです)する”Echar”を使った言い回です。もちろんまだまだ沢山ありますが
少なくともこの6つはマスターしておいてください。

■ Echar una mano
Manoは”手”という意味の単語です。直訳すると”手を投げる”なんとなく直訳の意味からもイメージしやすいかとは思うのですが”助ける、手を貸す”という意味です。

■ echar de menos
”(とあるものがなくて)さみしく思う、です。たとえば”Te echo de menos”は”あなたがいなくてさみしく思う” ”Echo meno de la comida japonesa”(
日本食を恋しく思う)という感じで使われます。同じ意味でも南米ではこの表現の代わりに”Extranar”という動詞が使われることが多いです。

■ Echar un vistazo
Vistazoは”さっと見る”という意味の単語です。”チェックする、ちょっと確認をする”のような意味で使われることが多いです。たとえば”Estoy teniendo problema con mi ordenadorn,Puedes echar un vistazo?”(パソコンでトラぶっているんだけれど、ちょっと見てくれない?)というような感じです。
ちなみにインフォーマルな状況で使われる表現です。

■ Echar lena a fuego
”日に薪を投げ入れる”という意味で、もちろんそのままの意味で使われることもありますが、(ただ今の時代田舎にでも住んでいるかバーベキューでもしない限りなかなかない状況ではありますが)薪を投げ入れるとさらに火が燃えることから”物事の状況をさらに悪化させる”という意味です。

■ echar la culpa a…
Culpaは”原因”、(たいていの場合ネガティブな状況や結果の)という意味です。Echar la culpa a….は”…のせいにする”という意味です。たいていの場合、”責任をなすりつける”のような意味で使われます。
例)El nino echa culpa de su mal comportamiento a su profesor( その子供は自分の態度の悪さを教師のせいにしている)

■ echar a perder
”なにかの状態を悪くさせる”また食品などに用いて”腐らせる”という意味です。同じ意味のスペイン語に”Estropearse”があります。
“Si no pones la leche en la nevera, se va a echar a perder”(牛乳を冷蔵庫に入れないと腐ってしまうよ)
というように用います。

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ワールドカップのスペイン語フレーズ

ワールドカップ前半戦、日本チームも健闘中で大いに盛り上がっていますね!
時差の関係でどうしても試合が夜中になってしまうので、体調管理だけはくれぐれもご注意を・・・。

前回の記事でワールドカップのニュース(とくにスペインチームのニュース)をスペイン語で追いかけることができるメディアを紹介させていただきましたが、

スペイン語で楽しむワールドカップ2018

サッカーが国民スポーツのスペイン(そしておそらく南米も)には日常会話で用いられるサッカーにちなんだスペイン語表現も数多くあります。
そのうち代表的なものをいくつか紹介させていただきますね。ワールドカップを楽しみつつ一緒に覚えてしまってください(若干こじつけ・・・)

■ No meter un gol ni al arcoiris
”Arcoiris”は”にじ”のことです。ご覧のように空一面にかかるにじは大きく、サッカーのゴールに例えるとかなりシュートをいれるのが簡単なゴールに見えます。その”にじのコール”にもゴールをきめられないというのは”ありえない、不可能”な状態や状況を意味している表現です。

■ No da pie con bola
”足にボールが届かない”、ボールをけり損ねてしまうと、敵にボールを奪われ、挙句の果てにはゴールを決められてしまうことも…。日常会話でこの表現が使われる場合は”運の悪いことが立て続けに起こる”という意味の表現です。
todo sale mal

■ dar un bano
”Dar un bano”、シャワーを浴びる?お風呂に入る?と意味を取り違えてしまいそうな表現ですが、意味は”Ganar mostrando una clara superidad(圧倒的優位に相手を負かすこと”です。”、敵に水をぶっかける・・的な意味があるのかも知れません。
またどのチームのサポータも試合の際は、”Que de un bano a los rivales(敵を大差で負かしますように)”と思っているに違いありません。

■ Salir a por uvas
これは特にPortero(ゴールキーパー)に対する表現です。”El portero ha salido a por uvas”は”ゴールキーパーが危険を承知でゴールを開けてしまうこと”です。”Salir a por uvas”はかつてのワイン畑のぶどうの盗難に由来する言い回しで泥棒たちは危険を覚悟で”Salir a por uvas”(ブドウを盗みにでかけた)”ことから”大きな危険を冒して行動を起こす”の意味です。

■ Lo importante es participar
日本にも同じ言い回しがありますね(笑)”参加することに意義がある”。競技型のスポーツではなく参加型のスポーツでよく言われます。実際2008年のユーロカップ、2010年のワールドカップ以前のスペインチームは今のように強くはなかったので”Lo importante es participar”はサポーターたちのお決まりの文句だったそうです(笑)

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旅の”サバイバル”スペイン語(2)道に迷ったときに使えるフレーズ

以前、“旅行のためのスペイン語”の前にやるべきこと で
”旅のスペイン語”というものは実は存在しない・・決まったフレーズだけ覚えても実際のところあまり役に立たない
と以前書かせていただきました、が、旅行にトラブルはつきものです。(それがときには楽しくもあったりするのですが)

旅のトラブルナンバーワンはなんといっても”道に迷う”こと。
迷った時はスマートフォンの地図アプリが道案内をしてくれるので大丈夫・・・ではなかったりします。
地図アプリも間違えることがあります。私自身なんどもバルセロナで経験しています^^;、アプリで調べた行き方の通り道が工事中で通れなくてぐるぐる回って目的日たどり着けず…ということは実際しょっちゅうです。15年暮らしても迷うことはあります。
旅行中、初めての土地勘のない場所で道に迷うと、予想外のトラブルに巻き込まれてしまう可能性もありますので
地図通りに進んでも目的地が見当たらない場合は、手遅れになる前にさっさと道を尋ねましょう。
道を尋ねる際は相手に対して敬語にあたる”Usted”の形式を使うことをお勧めします。
そのほうが相手に与える印象もよいです。
(ちなみに特に犬の散歩をしている人は街の通りなどにはくわしい傾向があるので、なるべく犬を連れている人に尋ねるようにするとよいかもしれないです。)

まず最初に
Disculpa,podria ayudarme?(ディスクルパ、ポドリア アユダ-ルメ?/すいません、助けてもらえますか?)
のフレーズで相手に断りを入れます。スペイン人は基本的にみな親切なので、立ち止まって耳を傾けてくれるはずです。

次に
“Donde esta(目的地)?” (ドンデ エスタ・・?”目的地”はどこですか?)

また道を教えてもらった際に相手の回答を理解するために次の単語は最低限覚えておきましょう。
場所を見つけるのに役立つはずです。

derecha(右)/ Izquierda (左)
Todo recto (まっすぐ)
Gira (曲がる)
Sigue (進む)
Hasta…(…まで)
Mete (中に入る)
en la siguiente calle (その次の道に)
a lado de… (…のとなりに)
En frente de… (…の前に)
Detrás de…(…の後ろに) / Delante de…(…の前に)

英語でやり取りするほうが安心と思う場合はまず
Habla ingles? (アブラ イングレス?/英語を話しますか?)

特に昨今は若い世代の人たちで英語を話せる人が増えてきています。(とはいっても都市部限定ではありますが・・・)

道を尋ねてみて、やっぱり解らない場合は早々にタクシーに乗りましょう。タクシーでは多くの場合
”(行き先の住所)Por favor” 
”ポルファボール”と行き先の住所を伝えれば完了です。道の名前の発音に自信がない場合は住所のメモ書きを渡しましょう。
その場合、似たような道の名前が結構あるのでスペルはきっちり確認してください。

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スペインでタクシーに乗る際のスペイン語フレーズ

マドリッドやバルセロナの大都市では交通の便も発達していて地下鉄や近郊電車などの公共の交通手段で、たいがいの場所に行くことができますが、それ以外の都市、セビリアレベルの観光都市でもまだまだ公共の交通の便がかなりよいとは言えない部分があります。

まだ地下鉄が発達していない都市では公共のバスが住民の足代わりになってはいるのですが、地元の地理を把握しておらずまた、スペイン語ができないとなかなか使いこなすのが難しいです。また停留所間の距離も短いので目的地につくまでに時間がかかることもあり旅行者にとっては便利な乗り物とは決して言えないかと思います。

そんなときに便利なのがタクシーです。スペインのタクシーは日本のタクシーに比べると料金も割安ですし、サービスの質も他の海外の国に比べると比較的良い方だと思います。(これまでいろいろな国でタクシーにのってきましたが、ドライバーの人は親切な人がほとんどでいsたし、ぼったくりに合う確率が他の外国に比べると少ないです。)
個人的には、留学のためにたった一人でバルセロナ空港に夜中に到着し、その当時は空港バスもなかったのでおそるおそるタクシーにのったところ、親切に荷物をトランクまで運んでくれ全く言葉は話せなかったもののまったく不安を感じさせることなくホテルまで無事届けてくれた”バルセロナタクシー原体験”があるので、とくにバルセロナのタクシーの印象は良いです。

公共の交通よりも目的地に早くつきますし、運転手もおしゃべり好きな人が多いのでスペイン語の練習にも!?ぜひスペインにいらっしゃった際は下記を参考にしつつ、タクシーをうまく活用してみてください!

■ スペインのタクシー基本情報
日本と違って初乗りの料金があるわけでなくまたメーターの刻みが早いです。(5セント刻みぐらいでメーターが上がっていきます。)
信号まちをしている間もメーターが上がっていくので(おそらくエンジンの馬力の強さ?によってメーターの刻む速度がきめられているのかも?)メーターの刻む速さに”料金がえらいことになるのでは・・・”と若干焦るのですが日本に比べると料金は良心的ですのでご心配なく。
またドアは自動ではないので自分で開閉しなければならないのと、トランクなどの荷物は別途で料金(1-3ユーロ)かかることもあります。

■ スペインのタクシーの捕まえ方
ホテルや主要駅・空港などにはタクシー乗り場があり通常タクシーが常駐しています。タクシー乗り場がある場合は一番先頭にとまっているタクシーにのります。
流しのタクシーを拾う場合は緑色のライトの点滅している(Libre”空車”の意味です。)タクシーを探し大きく手を振って止まってもらいます。(かなり大げさにジェスチャーをしないと止まってくれない場合もあるので注意です。)

■ タクシーに乗る際に使えるフレーズ
まずタクシーに乗ると

¿a dónde le gustaría ir? 
¿a dónde le llevo?

と行き先を尋ねられます。

Me gustaría ir (地名あるいは住所):(地名あるいは住所)に行きたいです。

あるいは

A (地名あるいは住所)por favor: (地名あるいは住所)までお願いします。

と伝えます。

またどれくらい時間がかかるか尋ねたいときは

¿cuánto tiempo tarda en llegar?(到着するのにどれくらい時間がかかりますか?)

と尋ねてみましょう。

またスペインのタクシーの運転手さんは話し好きな人が多いので、話しかけてみるのもよいかも知れません。

到着地についたら
¿cuanto cuesta? (いくらですか?)

と料金を尋ねます。
タクシーの運転手さんへのチップは義務ではありませんが大きな荷物がある場合やそれ以外の場合でもお釣りなどはチップとして残しておくのが暗黙の了解です。
その場合は
“Quédese el cambio”(おつりは取っておいてください)

と伝えます。

基本的には”行きたい場所を伝える””値段を聞く”この二つのフレーズを覚えておけばタクシーに乗ることができますしたいていの場合それで事が足ります。

旅行の際はぜひ、限られた時間を有効かつようするべく、うまく他の交通機関と組み合わせてみてください!
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数字を使ったスペイン語の表現

スペイン語の会話にかなりの頻度で登場する”本来の意味とはことなる表現”。なじみがないと相手の言っていることが理解できず
会話が成り立たなくなってしまうこともあるので、ひたすら覚えるのみ!です。

今回は”数字を使った”スペイン語の表現です。

■ ser un cero a la izquierda;
”左側にあるゼロになる”は数学から来た表現です。数学においては0を左側においても、たとえば20の左側にゼロをおいて020としても数字の価値は変わりません。右側に0をおくと価値が増えるのとは対照的です。このことから”ser un cero a la izquierda”は”役に立たないもの””存在感影響力がないこと”を意味します。

■ cada dos por tres;
”Cada dos por tres””3回のうち2回”は文字通り”高い頻度で繰り返し行われること”を意味します。またその”頻度の高さ”を強調するために使う表現でもあります。たとえば最近では”las independisitas hacian manifestaciones cada dos por tres”(独立派はしょっちゅうのようにデモをしていた)という感じの使い方をします。

■ ser/haber cuatro gatos.
”4匹の猫(がいる)”は”予想していたよりも賑わっていない様子”あるいは”ほとんど人が集まっていない様子”を表す表現です。イベントやなにかの集まりの様子を表す時に使う表現で”Ayer fui a un evento y solo habia cuatro gatos” あるいは”Ayer fui a un evento y eramos cuatro gatos”のように使います。どちらも”昨日でかけたイベントには、ほとんど人がいなかった”の意味を表します。

■ ser más chulo que un ocho;
”Chulo”は見た目が良い”という意味の口語表現ですが、”(主語)es un chulo”となる場合意味合いが変わり”(主語)が傲慢、高飛車”という意味になります。”
ser más chulo que un ocho”は後者の意味合いで使われる場合が多いです。
ただ、”だれかが綺麗に着飾っている”という場合に使われることもあり、これは昔マドリッドの8番のトラムが、マドリッドで一番大規模なお祭りサンイシドロ祭に綺麗に着飾った人たちを運んでいたことから来ているそうです。

■ mantenerse en sus trece;
欧米では不吉な数字とされている13ですが、mantenerse en sus trece(13の位置を維持する)は”(ある間違った意見に)こだわって他の人に意見に耳を傾けない”という意味です。同義語は“ser un cabezón” / “ser un cabezota”.(直訳すると”大きな頭”で日本語の”意思頭”に相当する表現です。)

■ cantar las cuarenta.
直訳すると”40を読み上げる”ですが意味するのは”叱る、注意する”という意味です。(間違いを正すという意味での”叱る”です)
たとえば小さな子供がなにか危険なことをしそうになったときに、親が”Canta las cuarenta”で子供の間違いを叱って教育をします。

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